あんな大きな数はいらない気がする・・・(数学系ですが、文系も楽しめます)

えー、こんにちは。今日は、大きすぎる数について紹介していきます。

まず、テトレーション記号。テトレーションというのは、その数だけ乗します。つまり1↑↑↑↑↑↑↑↑↑3だとしたら、1333333^3ということになります。つまり、二回目だと、243にもなります。それをさらにかけていくのですから、だいたい1000000000000000くらいでしょう。

お次に、アッカーマン関数です。もうはっきりいうと、この地点でやばいくらい大きいのです。アッカーマン関数というのは、数学者のアッカーマンサンが作った関数です。さっきのテトレーション記号見たく、すごい倍増します。

更に、3→3→63→3のような標識でとてもやばい数になるものがあります。このような標識だと、チェーン記号ということがわかりますが、とても大きいのです。これは、テトレーションを破るほどの大きさです。もう想像がつきませんね。

また、物理的、理論上表せない数もあります。例えばヨナ数。こちらというのは、もうはっきり言って説明ができません。文系の方にとってははっきりどうでもいいんですけど。説明で頭がこんがらがるという人はもう飛ばして読んでいたでしょうね。ちなみにこれというのは、宇宙が何個あっても入り切りません。

というわけですが、皆さんはメガバイトを知っているでしょうか。それというのは、容量単位です。

M
G
・・・・
Y
Z
とこのように続いています。どのくらい日本のデータ量があるかというと、Yのところまでです。しかしこれはチリのようなところですからね。どのくらい巨大数が恐ろしいかがわかります

今回はとにかく大きい数でしたね。というわけでこれ以上です。

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