自己分析がよくわからなくなって迷走しているあなたへ
自己分析とは「自分にとって居心地のいい企業・職種を絞ること」と考えたほうがわかりやすいと思います。大学の新歓で部活・サークルを探すのとは大して変わりませんが、部活・サークルは賃金が発生しなく、色々気楽にやっていけますが、社会人の場合は労働によるストレスが発生します。
そして、一言就職って言っても業界・職種によって生まれてくるストレスの種類が異なります。一番単純な例だと、体力を使うことでより多くのストレスを感じる人もいれば、頭を使うことでより多くのストレスを感じる人もいます。そして、やる気はあるある程度受けるストレスをカバーできるため、自分にとって居心地がいいかを探すのに、以下の要素を分析する必要があります。
- どんな時にやる気が出るのか
- どんな時にストレスを感じるのか
ご自身のそういった特性を理解できたら、自分が特定な企業・職種につく場合上手くやっていけるのだろうかとイメージがつきやすくなります。(もちろんその企業・職種を調べて理解する必要があります)
具体的なやり方についてはインターネットで調べたらいっぱいあって、いいと思う方法を試したらいいと思いますが、個人的にご自身が「嬉しみ」「楽しみ」「怒り」「悲しみ」を感じる事象から分析したほうが一番速いのではないかと考えています。
最後に、自己分析に関して「やりたいことを探すのだ!」と主張する文章が多いですが、学生の間に自分のやりたいことを確信している人が相当少数派だと考えています。だって実際やったことのないゲームが本当に楽しいゲームかがわかるわけないんじゃないですか。したがって、別にやりたいことがわからなくても、そんなに焦ったり心配したりする必要は全くないと思います。(面接なのではそういってはいけませんが...)
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