オイラーの公式

オイラーの公式というのは、e(ネイピア数)i(虚数)π(円周率)+1をすると0になるという公式です。これは数学界の巨匠であるレオンハルト・オイラーが発見した公式です。これは、数学界で一番美しい公式なのです。どうしてかというと、無理数であり、超越数であるeとπ、そしてiというバラバラの関係に一を足すと整数となってでてくるからです。また、この3つの数が三角関係ということも証明されるからです。この公式を使えば、iの使う問題は大体解くことができます。あ、ネイピア数などの説明を忘れていました。まずネイピア数は超越数の一種で、円周率と並んだ、とても数と思えない数です。どうしてかというと、いろいろなものを計算する時に自然とこの二つの超越数になることがほとんどだからです。円周率は皆さんご存知でしょう。ネイピア数は、2.71から始まる無限に続く数なのです。次に、虚数です。虚数はあらわしきれないほどの数ということです。しかし、この公式だと、一年で虚数円利息がつく銀行があったとしても、マイナスになるということになります。とてもすごいですねぇ・・・

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